B1-縄文の女神赤城姫(2)


B1-縄文の女神赤城姫(2)
赤城山に残る伝説編
赤城山の赤城神社 赤城姫の伝説
高野辺大将家成 私見を述べれば
高=竜宮 野=(ノ)平らな斜面 辺=その一帯
頂上に火口湖をもつ山麓 縄文人の遺跡が多い
斜面の日当たりが良く 水利が良い
女淵城跡 名称(おなぶちじょう)
群馬県前橋市粕川町女渕1221-1
南渕秋郷(みなぶち の あきさと)という豪族
御南淵様(おなんぶちさま)と呼ばれていた
 のちにここから変わり女渕となったと伝えられる
築城主 伝高野辺大将家成

履中天皇の御代、高野辺大将家成という公家がいた
ある時、無実の罪で、上野國勢多郡深栖という山里
に流されてしまったそこで、年月を過ごすうちに、
若君一人、姫君三人を儲けた 
若君が成人された折、都に上がり母方祖父と共に、
帝にお目通りする事が叶い仕官を許された

現在地名]粕川村深津
現粕川村の南端、粕川右岸に位置し、東は粕川を挟んで
西野にしの村(現佐波郡赤堀町)、西は西大室にしおおむ
ろ村(現前橋市)・込皆戸こみがいと村、南は今井いまい村
(赤堀町)、北は女淵おなぶち村。「和名抄」勢多郡に深渠ふ
かむそ郷があり、深津の古名といわれる。深渠が深須・深栖
に転じ、さらに深津となったと考えられている(ただし
深田郷を当地に当てる説もある) 「平家物語」巻四(橋合戦)
に「大胡・大室・深須・山上、那波太郎」と近隣の豪族とと
もに深須が出てくる コトバンク
履中天皇(りちゅうてんのう)第17代天皇 古墳時代
仁徳天皇の嫡子
 三人の姫たちは深栖で両親と共に暮らしていたが、母君が
38歳の春に亡くなる 姫たちは、それぞれ十一歳、九歳、
七歳だった父家成は、その年の秋に世間の習慣に従い、後妻
を迎える 
ある晩、継母は弟である更科次郎兼光を呼び、「前妻の姫君
たちは何れも美しい あなたに嫁がせようとしたが、田舎者
の卑しい男と嫌っている 最愛の弟を馬鹿にされ、この恨
みをはらさねば」と、弟をそそのかした 更科次郎兼光は、
赤城山で7日間の巻狩をするとふれを出し、多くの人を集
めた そして、大室太郎・淵名次郎を捕え、黒檜嶽の東の嶽
・大滝の上、藤井の谷で切り殺してしまった その晩、淵名
の宿に押し寄せ、乳母、淵名の女房と淵名姫を捕え、利根
川の倍屋淵に沈め、殺してしまった
黒檜嶽の東の嶽・大滝の上、藤井の谷とは
赤城山黒檜岳東の大瀧の上、横枕、藤井の谷で切り殺し、
首を古木の枝に懸け、淵名次郎家兼・大室太郎兼保、二人の
後生の修羅の身代わりとして手向けた 更科次郎を戒めよう
と倍屋淵に引き連れ、船より下ろしては挙げ七十五度も挙げ
沈めし責めたてた 命知らずの荒くれ者も、大声を挙げ、首を
落とせと叫ぶ有り様国司はこれを聞き入れ、「淵名の姫・淵名
の女房もさぞ悲しき思いをした事だろう更科よ 我を恨むこと
無かれ。」と首に石を付けて淵底に沈めた 
「生死は報い有りと云うは誠なり 継母の女房も同じ淵の底に
沈めようと思ったが、父が思いを寄せ、妹の姫もいることだ
から、無情なことも出来まい」と、国堺より信濃の国に追い
やった

不動滝地図
更科次郎兼光
信濃国更級郡を本拠とする更科次郎によって父と妹3人を殺
された
高野辺中納言は、5万余騎を率いて武蔵国府(東京都府中市)
に入り、仇の更科次郎を上野国に攻めた。 更科次郎はかな
わずして本拠地の信濃国更科郡へ逃げようとしたので、
中納言の妹聟(まいせい)の伊香保大夫は碓日坂(うすい
ざか、碓氷峠)と毛無峠に関所を構えて、更科次郎たち
の逃亡を阻止した  そして、更科次郎を捕らえて仇を討った
という『神道集巻四一「上野国勢多郡鎮守赤城大明神事」』
新・高井野風土記 長野県須坂にはりんごの集荷・配送
で毎日のようにトラックを走らせていた 果物の産地である
小布施の栗は有名である その時の須坂周辺の人々の印象は
「ここには日本人の古い時代の顔がある」と思ったものである
高野辺大将家成詳細
(赤城山御本地)が伝わるが、その内容は『神道集』とは
かなり異なっている その伝本の一つである『上野国赤城
山御本地』仁徳天皇の御代[313-399]の上野国主は高鍋之
左大将家成(他の伝本では高野辺左大将家成)であった 
 家成には十六夜弥生桜御前という三人の姫がおり、家
の後見には浅間坊覚満・伊香保蔵人貞蔵・野田三郎重俊等
がいた  奥方の没後、家成は信濃国主の更科次郎の妹を
新たな奥方に迎え、八王という若君が生まれた 家成が
伊香保・野田を供に上洛中、奥方は郎党の根津・望月に
命じて三人の姫を増田淵に沈めて殺害しようとした  しか
し、三人の姫は千手観音虚空蔵地蔵の化身であった
ので、龍神に命を救われた 都から戻った家成は、奥方
から姫が天狗にさらわれたと聞かされ、軍兵を率いて赤城
山に登った  その時、山中の谷間に三日間逗留した場所を
、今は三夜沢社と云う。 家成が赤城山中を捜索していると、
黒檜山の天狗が現れ、継母の計により姫君が増田淵に沈め
られた事を告げた  これを聞いた家成は口惜しく思い、
履中天皇三年[402]六月十五日に四十八歳で亡くなった
 浅間坊覚満は主君の後を追って自害し、覚満を水葬にした
池は「覚満淵」と名付けられた 八王は母の邪慳を嫌って
出家し、増田淵で姉たちの菩提を弔ったが、十四歳で亡く
なり、八王寺(八王子)権現として祀られた伊香保・野田は
軍兵を率いて深津を攻め、根津・望月を滅ぼした 奥方は信濃に
逃げ、更科山に棄てられた そこに家成が十丈程の百足に乗
って天下り、岩石を投げつけて奥方を微塵にし、赤城山に飛び
去った 三人の姫は父の跡を尋ねて赤城山に登り、湖畔の
御廟所に辿り着いた。 そこに家成が昔の姿で出現し、姫た
ちに故郷に帰って衆生を守護するよう宣った 
 その後、三人の姫は二宮に住み、七月十五日に揃って亡くな
った 伊香保・野田は上洛して帝に奏聞し、帝は左大将家成を
赤城山大明神三人の姫を二宮三躰明神と祀るよう宣旨を下さ
れた 同天皇四年[403]二月十二日に社殿が建立され、
正一位赤城大明神の勅額が下された。


伊勢崎市今井町遺跡
毒島(ぶすじま)城跡(伊勢崎市赤堀今井町二丁目)
毒島城跡 伊勢崎市教育委員会
大洞赤城神社
群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
赤城大明神 大国主命
磐筒男神 磐筒女神
経津主神 豊城入彦命
神体 赤城山(神体山)
相殿
徳川家康公 大山昨神 建御名方神
御饌殿
大宣都比売神 保食神 豊受大神
御酒殿
大物主神 豊受大神 小沼宮(豊受神社)
倉稲魂神 豊受大神
創建は不詳。社伝では、豊城入彦命が上毛野を
支配することになった際に山と沼の霊を奉斎した
というその後、允恭天皇・用明天皇の時代に社殿を
創設したと伝える 
創祀当初は神庫山(ほくらやま:後の地蔵岳)
中腹に祀られていたというが、806年(大同元年)、
大沼(おの)の南の畔(現在の大洞旧社地)に遷座し、
小沼の畔には小沼宮(このぐう:後の豊受神社)
が建てられたその際の年号に因んで神社周辺は
「大洞(だいどう)」と呼ばれるようになったといい、
通称として「大洞赤城神社」とも記される
ただし「大洞」は「大堂」とも書かれたといい、
山頂に堂があったとも伝える山の赤城大明神、
沼神の赤沼大神として古代から祀られたといい、
湖からは古くに祭祀に使われた鏡も発見
されている

二宮赤城神社
群馬県前橋市二之宮町886
祭神
豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)
大己貴尊 (おおなむちのみこと)大国主命の別名。
ほか数柱。
三夜沢赤城神社 
群馬県前橋市三夜沢町114番地
主祭神 赤城神
大己貴命 豊城入彦命
神体 赤城山(神体山)
創建は不詳。神社の由緒によれば、上代に
豊城入彦命が上毛野国を支配することになった際、
大己貴命を奉じたのに始まるとされる
当社から約1.3km登った地には「櫃石」と呼ばれる
磐座を中心とした祭祀跡が残っており、
古代祭祀の様子がうかがわれる
滝沢の不動滝 滝沢不動明王像 六地蔵石殿
三ヶ尻の宝塔(赤城塔)
阿久沢家住宅 三夜沢赤城神社 赤城神社惣門 櫃石 
市之関住吉神社 大前田世良田薬師の石造阿弥陀如来坐像
 大前田諏訪神社の獅子舞 柏倉丸山上野南渓の碑 
柏倉の双体道祖神 東昌寺石造薬師如来坐像 
赤城神社御神幸の興懸 赤城寺鼻毛石の宝塔(赤城塔)
白山古墳 金剛寺
斉藤多須久翁の碑 宿の平の宝塔(忠治の赤城塔)
納曽利面・梵鐘・絵馬・宝塔・社地・式三番叟附伝授書
小島田の供養碑本殿幣殿拝殿神門及び境内地・
八稜鏡 太々神楽 女堀
横室の大カヤ 横室の歌舞伎衣裳 船津伝次平の墓 
旧赤城神社参道松並木
大胡城跡堀越古墳 横沢の石塔婆 大胡神社太々神楽
萩原朔太郎の墓 石造観音菩薩坐像 塩原塚古墳 
木造十一面観世音菩薩立像 日輪寺寛永の絵馬 
前橋市蚕糸記念館 萩原朔太郎記念館
前橋市水道資料館 岩神の飛石 旧安田銀行担保倉庫 
日本最初の器械製糸所跡 臨江閣本館・茶室・別館
酒井重忠画像  前橋藩主松平家能装束・陣羽織・軍配
妙安寺の梵鐘 群馬県庁本庁舎 群馬会館 前橋城車橋門跡
 前橋カトリック教会聖堂 酒井家資料 前橋祇園祭礼絵巻 
旧勝山社煉瓦蔵 東福寺鰐口 八幡宮文書
 高須家墓地 カロウト山古墳石棺 前橋藩主酒井氏歴代墓地
 下村善太郎の墓 本城氏の墓
野良犬獅子舞 神明宮 正法寺 石田玄圭の墓 
植野稲荷神社太々神楽 天狗岩用水 勝山城跡
立石諏訪神社の獅子舞元景寺 五千石用水
(総社)二子山古墳 愛宕山古墳 光巌寺 
宝塔山古墳 蛇穴山古墳 神明宮・粟島の百万遍
 遠見山古墳 総社城跡・南木戸跡・西木戸跡
総社歴史資料館 旧本間酒造 山王廃寺跡 上野国分寺跡 
丁間稲荷神社・笠薬師塔婆 王山古墳
上野国分寺跡 元総社~高崎市東国分
丁間稲荷 王山古墳 総社神社 大徳寺総門多宝塔

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