B1-雑学覚書(1)


B1-雑学覚書(1)

英霊の数え方に一柱、二柱と言う数え方がある
一柱(はしら)、「柱」は日本古来の神や神体・
神像・遺骨を数える語 明治以降は戦死者の霊
を言うことが多い 数え方単位辞典
犠牲者の数もその魂を尊ぶことから「柱」と
呼ぶらしい 「死者林立」とは、多くの死者が
存在することを示す表現 この言葉は、特に悲
劇的な状況や社会的な問題に関連して使われる
ことが多く、死者の数や存在感を強調する際に
用いられる
死者林立
人間は死すれば通常は横たわるが、埋葬の姿
勢は古来より様々だ 
屈葬
ところで「人柱」という考え方がある
これは建物の基礎の壊れてはならない
部分に人体を使用してその魂の霊力で
破壊を免れようとするものだ
「生き埋め」「殺してから」かは定かでは
ない 又本当に実行されたかも解らない
ただ逸話だけは数多く残っている
「木」とは植物の意味だけでなく「生命」
や「成長」という意味もあるらしい
すると「柱」とは「魂のある生命」とい
う意味になる 「大黒柱」というとその家
の中心になる一番の柱ということになる
又その家の一番の主人を指すこともある
話は変わるが
土浦市神立町という所がある
私が社会人として第一歩を踏み出した(株)
カスミのあった所だ
神立の神と言う文字は
語源辞典
神=祭壇+古いにしえ+祈る人+雷
形を変えると
天神(雷神)=今あるを遠祖に遡り崇敬
されるもの 遠祖とはテムジンのことである
大陸の者でテムジンの影響下に無かった者は
いない
柳田國男が命をかけて残した畏るべき書物
『先祖の話』とは?
さて、「林立」とは戦士した護国の英雄達を
言うらしい 将に靖国の護国神社に祀られた
元日本軍兵士達もそれに該当するのではない
か しかしアジアの人々はそれに反対してい
る 「当たり前だ」米軍と一緒になって銃口
をアジアの人々に向けている輩に許す訳が無
い 強制的に戦地に出征された人々は 戦後
は日本政府によって迫害されるという二重の
責め苦を負っている
空が銃弾の雨で暗く見える程の戦場
どれ程の兵士が故郷に帰れたであろうか

私の人生の「恩人」の一人に(株)カスミの初代
社長の神林照雄氏がいた よく自分の名前の自
慢話を話された「神の住む林の中に照り
輝いている自分がいる」そんな様な話だった
彼は戦地で九死に一生を得ている 復員後も薬
剤師として戦後の混乱期を医師のような役割を
果たして来た 戦中戦後地獄のような時間を過
ごして来たのである しかし聞こえてくる話は
自分に厳しい実質本位の話ばかりであった
「見た目なんかはどうでも良い」「何が大切か
を考え集中行動せよ」 とーーー
当時専務は禅宗の坊さんだった 私も彼のお寺
で座禅を組んだことがある とても耐えられる
ものではなかった その坊さんが逃げ出したん
だから相当なものだ
「林」とは「英霊」の世界だ 戦後の混乱期には
その様な英雄譚がよくあった 例えば極真空手の
大山倍達師とか今は秩父の狼山に祀られている
「尸林の森」とは遺体を木に括り付け放置して
置く風葬だ この様な世界で生きていけるのは
「狼」しかいない その様な群雄割拠の世界で
頭角を現すとは
「神林」とは英雄林立する世界で神と崇められる
ことだ 神とは先祖の精神世界を学べと言う
群雄割拠すること「林」の如く 然れども祖霊の
加護無くして戦場の勝利無し 兵の参集無し
祖霊を担うべき正当性無くして挙兵は出来ない 
そこには祖先の血塗られた部族の歴史こそが今の
自分を作っているという認識がある 「祖霊」とは
「勝ち取って来た部族の歴史」なのだ
【チンギス・ハーンの生涯】
居住地
北海道、北方領土、千島列島、本州北端部、首都圏
ロシア(樺太、千島列島、カムチャツカ半島)
言語
日本語、アイヌ語、ロシア語
アイヌは永くオホーツク海地域一帯に経済圏を有し
ていた すなわち生業から得られる毛皮や海産物など
をもって、黒竜江下流域や沿海州との山丹交易を仲介
したほか、カムチャツカ半島南部の先住民族のイテリ
メン族と交易を行っていたまた、日本列島の和人とも
交易を行い米などの食料や漆器、木綿、鉄器などを入
手していた
何が言いたいのかと言うと義経問題以前にアイヌや
その他部族によるロシア、中国との交易ルートが存在
していたということである これら記事の読者、視聴
者の方々には数万年前以前から大陸隣国から陸路海路
を通して日本列島に移住してきていた事実があり
その基本の上に物語が紡がれていったのである

横道に反れてしまった 本筋に戻ろう
苗字の作り方は多種多様である 同じ親族
であっても本貫の地では違ったりする 本家のみが
名乗る苗字もある それで推察するしかない
例 神林とすると
神---祖先霊 伝説
林ーーー英雄林立
となる 上記のままだと群雄割拠の三国志や
バイカル湖畔で時が来るのを待つテムジンだ
照で連想するのは アマテラス大御神 女神
だとすると素戔嗚の奥さん 或いは太陽神の巫
女 照雄であるから太陽神である
上記の話をまとめると高天原の天照大御神となる
つぎに 小林という苗字は
小---祖先霊? 
林---英雄林立
小は画数三画である 候補となるのは
小 下 三 上 万 丈 与 丸 久 之 乞
也 亡 凡 刃 千 及 叉 口 土 士 夕
大 女 子 寸 山 川 工 己 巾 干 弓
他にもある
よく見かけるのは 小林 大林 上林
上は神に近い 上様の上で上級の者 自分に
ぴったりするものを選ぶのも理解を深める
私の見て来た経験から言うと小に隠れている
漢字は山が多い 貴女が山林を選んだとすると
山の神への入り口を表し 先祖神を守る英雄
達と言うことになる より先祖への崇拝の念が
強いことを意味する

ついでに山田 田を分解すると口+十 十字架は
天地の融合 田んぼのかかし かかしは田の神様
が宿るところ 収穫を終えると山へ帰り田植えの
時期になると山から下りて来る
 田の神様は山に住む祖先霊だと言われている 
口は領域を示す 例えば国は王の統治する領域 
田とは田んぼの神様=祖先霊=山の神が支配する
ところ
シェネル(Che’Nelle) - Story







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